一歩。
2003年11月7日昨日、園バスから降りた壱は
「泣きました」て顔でした。
先生が
「バスに乗るときに並ばなくて
怒られて号泣しちゃったんです。」
と教えてくれた。
怒られるのなんてしょっちゅうなのに
様子がおかしい。
じーっと上目遣いで見ていて
バスが走り出したら泣き出した。
「ボクね、先生が並んでっていったの
聞こえなかったの。
バスに乗せてくれないって。
園でお泊まりだって。」
と泣く。
よっぽど家に帰れないというのが
ショックだったようで
おやつを食べ始めても
思い出しては泣いている。
ぎゅうって抱きしめて
「ちゃんと帰ってこれたでしょ?
もう、大丈夫だよ。
ゆづがどこにいても
お母さんちゃんと迎えにいってあげるから。」
だんだん落ち着いてきて
お風呂にも入って
ぽつぽつと壱が話始める。
「リュウタと遊ぶ話をしてて
せんせいのはなしを聞いてなかったの。
さやせんせいにごめんなさいしたい。」
自分が悪かったと分かっていて
謝りたいと言ったことに感激した。
大人になったなぁ。
でも怖かったこともあってか
「あした、ごめんなさい言えるかなぁ。」
と布団に入っても心配している。
1日中晴れ晴れとしない顔。
壱の胸は張り裂けそうに痛いに違いない。
過保護かなぁと思ったけど
さやせんせいは担任じゃないし
ほっとくと謝り損ねるかもしれない
きちんと謝ってすっきりして
帰って来て欲しいと
担任に手紙を書いた。
今日、バスから降りた壱は
とっびきりの笑顔で
「さやせんせいにごめんなさいした!!!」
と「ただいま」より先に教えてくれた。
母、感涙。
「泣きました」て顔でした。
先生が
「バスに乗るときに並ばなくて
怒られて号泣しちゃったんです。」
と教えてくれた。
怒られるのなんてしょっちゅうなのに
様子がおかしい。
じーっと上目遣いで見ていて
バスが走り出したら泣き出した。
「ボクね、先生が並んでっていったの
聞こえなかったの。
バスに乗せてくれないって。
園でお泊まりだって。」
と泣く。
よっぽど家に帰れないというのが
ショックだったようで
おやつを食べ始めても
思い出しては泣いている。
ぎゅうって抱きしめて
「ちゃんと帰ってこれたでしょ?
もう、大丈夫だよ。
ゆづがどこにいても
お母さんちゃんと迎えにいってあげるから。」
だんだん落ち着いてきて
お風呂にも入って
ぽつぽつと壱が話始める。
「リュウタと遊ぶ話をしてて
せんせいのはなしを聞いてなかったの。
さやせんせいにごめんなさいしたい。」
自分が悪かったと分かっていて
謝りたいと言ったことに感激した。
大人になったなぁ。
でも怖かったこともあってか
「あした、ごめんなさい言えるかなぁ。」
と布団に入っても心配している。
1日中晴れ晴れとしない顔。
壱の胸は張り裂けそうに痛いに違いない。
過保護かなぁと思ったけど
さやせんせいは担任じゃないし
ほっとくと謝り損ねるかもしれない
きちんと謝ってすっきりして
帰って来て欲しいと
担任に手紙を書いた。
今日、バスから降りた壱は
とっびきりの笑顔で
「さやせんせいにごめんなさいした!!!」
と「ただいま」より先に教えてくれた。
母、感涙。
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