3D。

2003年11月11日
水イボで思ったけど
セカンドオピニオンってやっぱり必要だ。
 
小児科では
「これはひどい。
ほっといちゃいけない。
すぐ取らなくちゃ。」
と急かされた。
 
水イボの知識もなかった私は
大変だとすぐ皮膚科に行った。
 
ところが皮膚科では
「1割の人がほっとく。」
などと言う。
 
 
病気っていうのは
結局本人が治すなり
つき合っていくなりするものだ。
 
感染るものは治すべきだと思うけど。
 
自分の体。
自分で決めなくちゃ。
 
 
皮膚科と小児科。
両方の意見が聞けて
「水イボ」の形が私の中で
立体的になる。
 
小児科だけだったら
私の中の「水イボ」のイメージは
危険で慌てなくてはいけなくて
感染されたりしたら頭に来る、
平っべったい物だったと思う。
 
 
でもそれだけじゃない。
 
 
参太郎が生まれてから
感じてることと似てる。
 
壱と弐だけのときは
上の子と下の子と2面でしか
見えてなかった。
 
上の子は手が掛かって、
下の子は手が掛からない。
 
そんな自分の中の物差しが出来ていた。
 
ところが生まれて来た参は
恐ろしく泣き虫で
未だに1日中おんぶの手が掛かる子だった。
 
上とか下とかじゃなく
その子の個性だと今は思う。
 
3方向から見ることで
立体的に浮かび上がる。
 
 
私にとって大収穫だ。
 
 
私の物差しが粗末だっただけかも
知れないんだけど。(苦笑)
 

自分の物差しで計ってはいけない。
 
いろんな方向から「物」を
見れる心でいる。
 
ここ最近の私が一番願う「なりたい自分」。
 
 
水イボと関係ないじゃんと思うでしょうが、
私の中では繋がってるんだなぁ。(苦笑)
 

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