救急救命講座。

2003年11月26日
乳幼児の救急救命講座に参加してきました。
 
救急救命士さんの言葉はぐっときました。
 
2〜3年程前、市の公園の池で
5才の子が溺れて亡くなりました。
 
親と一緒に遊びにきていて
親が目を離したときの出来事です。

 
しばらくして両親は市を
「池に柵をしてないのがいけない」と
訴えました。
 
 
同じ「子を持つ者」として
行き場のない悲しみを
こういう形で表すしかないのかなぁと
同情的だったんですが、
講師に来ていた救急救命士さんは
その現場に行った方で
「目を離した親が悪い。」と
断言されました。
 
 
背筋がピンッと伸びる思いでした。
 
 
池からあげた子をみんな取り巻いて
見てるだけだったともおっしゃいました。
 
子供を守るのは親の責任。
 
 
自分の責任の重さに
手が震えました。
 
 
そんな思いで始めたからか、
順番にダミー@乳児相手に
意識確認→気道確保→人工呼吸→
心臓マッサージと進めていくんですが、
意識確認でダミーの足の裏を叩き 
耳元で「○○ちゃん!○○ちゃん!!」
と演技(?)する人を見ただけでうるうる。
 
こぼれなくて良かった〜。>涙(恥)
 
 
最後に
「例え今日うまく出来なくても
いざという時、やらないよりぜっっったいに
やった方がいい!」
と。
 
 
はい。
がんばります。


 

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