アントクアリウム。

妹に貰った「蟻飼育箱」。

なんでも飼いたがる壱＆私。
欲しいと話したのを覚えていてくれて、
送ってくれた。

のが、先週。
　
先週の土曜にアリ捕獲にチャレンジ。
　
ところがこれが難題。
　
いろいろ制約があって、
1　同じ巣のアリじゃなきゃいけない。
2　手で捕まえてはいけない。
3　大きめのアリの方がいい。
　
などなど。
　
餌を置いといて、列を作ってるところを4〜5匹
捕まえてください。
　
　
ふんふん。
　
家の裏のアリの巣の側に
チラシの上にお菓子を置いて待つ。
　
するとあっという間にアリが集まってくるんだけど、
巣穴が近いせいか列を作らない。
　
単独で餌をくわえては巣穴に戻ってしまう。（涙）
　
巣穴から出てくる所を適当に
1匹づつ捕まえようとするけど、
どんな入れ物に入れても逃げ出してしまって
4〜5匹捕まえられない。
　
無傷で捕まえるのがこんなに大変なんて思わなかった....。
　
　
おまけに3兄弟がうろちょろするので、
義母が家にいるときを狙って
罠の様子を見にいってるのに、
義母まで一緒に出て来てアリを捕まえている...。
　
家の中からは参の絶叫。
　
参はおもちゃを弐に取られて泣いていただけだったけど、
一気に興ざめした私は家に戻った。

子供と楽しむ為のアントクアリウム。

親が必死に捕まえてるってだけで
私のイメージする「正しいアントクアリウム」を
離れてしまってるのに、
アリ捕まえるのに忙しくて、子供怪我しましたじゃ
本末転倒。

　
しばらくして得意気に
「瓶に蜂蜜を入れて仕掛けといたら、（アリ）入ったよ。」
と戻ってくる義母。
　
　
そりゃ、殺意も芽生えるってもんです。

仕方ないのでアリを瓶からアントクアリウムに
移そうとするけど、これがまた難題。
　
結局何匹か逃げてしまって、残ったのは5匹。
　

Aチームは大きめアリ5匹でスタート。
　
アリウムは2個貰ったけど
非常に疲れたので、保留。
　
翌日、1匹ご臨終。
残り4匹。
...少ないか？

Aチームは5日が過ぎても一向に巣を堀り始める気配が
ないので、付属の棒で2か所穴をあけ、
暗くしておいてやる。
　

そしてやっと話は今日まで進み（笑）
Aチームはあけてやった穴をほんの少し掘っただけ。

なんとかBチームを編成しなければ。

　
園バスの到着時間を前に外に出るとアリの行列。
　
少し小さめだけどこのチャンスを逃してはならないっ！！！
　

列の中にお菓子を置く。
3〜4匹群がったところでお菓子ごとアリウムへ。
2回ほど繰り返し、そのまま冷蔵庫に8分。
寒さで動きが鈍ってるうちにお菓子をピンセットで除去。
（↑ネットで調べまくった。（笑））
　
　
見事7匹ゲットォ〜〜〜！！！！！！（拍手）　

どうせならと始めから穴もあけておいたしカンペキ。
　
Bチームは非常に優秀で、
アリウムに入って2時間程でせっせと巣を作り出している。
　
　
あぁ、やっと苦労が報われて癒されてる感じ。
　
長かった......。（苦笑）　
　
　
ちなみに、検索の結果。
アリ付きのアントクアリウムも売ってます。
　
アリ付きが良かった......。