仲良し音楽会。

2005年2月26日
幼稚園の行事も残りわずか。
 
今日は園の体育館でクラスごとに、
歌とメロディオンの発表会。
 
そして一年間の作品展示。
 
じつは作品展、始めての私。
お産&弐、参の風邪で行った事なかったんでした。
 
......あぁ、「お産」。
いい響きだ......。(話とはなんも関係ない)
 
 
年長さんは歌の間奏の間に
親への感謝の言葉が組み込んであり、
お母さん方みんな涙ぐんでました。
 
はい、もちろん私も泣きました。
 

子供達に声を揃えて
「ここまで大きくなれたのもお母さんのおかげです」
「なんでもがんばれるわかば(年長)さんになりました」
「これからも見守っていてね」
な〜んて言われちゃったら、自分の子じゃなくても
号泣ですわ。

母たちは照れ隠しで
「ティッシュ持ってる?」
「一枚じゃ足りないよ。」
「バスタオル持ってこなくちゃ駄目じゃん。」
なんて言い合ってましたが、
今からこんなじゃ卒園式なんてバケツ持参で行かなくちゃ。

でもね。
 
ほんと、思うのです。
 
あんなに泣き虫で、真っ直ぐ立ってることも
出来なかった子たちが、
すくっと背筋を伸ばして、
大きな口を開けて、
前を見つめて歌っている。
 
一生懸命に。
 
 

なんで、こんな純粋な命を奪おうと思う人がいるのか。
 
なんで、こんな純粋な命が人の命を奪おうと思う大人になるのか。
 
 
どこで間違えちゃったんだろうね。

今日、舞台で歌っていた90弱の子供達は
みんな真っ直ぐで、何も間違ってないのに.....。

なんだか、そんな風に思えて、倍泣けた日でした。

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