寝る前にお布団に入って1冊の本を読んで聞かせる。
 
 
ずーーーっと私がしたかった事。
 
 
でも、それなりの年にならないと
黙って聞いてたりしない訳で、
ぶちっと切れ易い私には出来なかったのです。

でも先日、寝る時間になって添い寝してると
いつまでも参が遊んでいて寝ないので
「お母さんは寝る子の為にここにいるのよ。
寝ないのなら用事してくるから。」
と寝室を出て、ほっといたら
泣いたものの、兄ちゃんたちに寝かしつけられたので
これからは1冊読んだら「おやすみ」と言って
部屋を出て、子供たちで寝てもらおうかなぁ...と。
 
参太郎も2才を過ぎ、
本によっては聞いているようになったし。
 
ま、なるべく短いお話で。(結局は面倒くさいのだ)

ただいま4日目。
 
壱と弐はすっかり本を読んでもらうのを楽しみにしていて
私もとてもうれしい。
 
参は兄ちゃんたちが布団から頭だけぽこっと出して、
聞いているので、これまたうれしそうにマネはしてる。
 
3つの頭がぽこぽこぽこっと布団から出て、
その目がワクワクと輝いて......

あー、親ってやめられない。

 
兄ちゃんたちはすっかり「おやすみ」と寝るようになったけど、
参は本が終わるとお母さんがいなくなっちゃうのを
覚えたようで、
今夜は本が終わるとひしっと抱きつき、
私が出て行くのをガード。(笑)
 
そんなことされちゃ出て行ける訳ありません。
 
正直、参が私なしで眠れるようになるのは
うれしい20%悲しい80%。

なので、少しづつでいいかなぁと。
 
 
最近やっと、「こうでなきゃいけない」から抜け出せそう。
 
臨機応変。
 
柔軟にいかないとね、子育ても。

何でもアリなんだ。

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