留守番怖い。

2005年5月19日
今日は弐がお迎えの日。
 
時間がちょうど壱の帰宅時間と
重なりそうだったので、
「壱、もし帰って来てお母さんがいなかったら
幼稚園にお迎えに行ってるから、
家の周りで待ってて。
おともだちの所に遊びに行ったりしないで。」
と言ったら、
「怖い人がきたらどうするの?」
「防犯笛吹いたらどうするの?」
「どこへ逃げればいいの?」
「出来ない。ぼく、こわいよ〜。」
だそうで......。
 

なんだか興奮してきたので
とにかく落ち着かせてから話そうと思っていたのに、
横から義母が入って来て、
「家の周りにいれば大丈夫だよ。」
「じゃ、鍵を隠しておいてうちに入ってな。」
「鍵を置いてってやれば自分で開けて入るら。」
(語尾の「ら」は方言でございます)

などなど。

どんどん話しを進めて壱の恐怖心を煽るわけです。
 
話し相手の様子を伺わず、
どんどん自分の話しを薦めるってのが、
旦那と義母のいら立つポイント。

夜、布団に入ってからもう一度
壱の気持ちを聞いてみた。
 
やっぱり、1人で留守番は怖いこと。
家の中でも外でも変わらないこと。
 
「だって家に入って鍵をかけてても、
ピンポーンって鳴って、お母さんが鳴らしたのかどうか
分からないもん。
僕、鍵開けられないよぉ。」

あなた「7匹のこやぎ」読み過ぎですから。(苦笑)
 
 
というわけで、
まず壱をお迎えに行ってから、
弐のお迎えに行きました。

自分が思っているより、甘い親です。

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