あぁ。

なんだか気が付けば8月も7日になっていて....。
これも全てじーさんばーさんのせいじゃ。
　
や、ばーさんは亡くなったんですが...。
素直に悲しめない関係なのですよ。
なんだか複雑で日記に書く気になかなかなれず..
というか自分がどんな風に感じているのか、
言葉に出来ないというかしたくない感じで、
今日まで日記を書かずにいました。
　
でも、この事を書いておかないと
日記を止めてしまいそうなので、
簡単に書く事にしました。
　

毎年恒例のキャンプ。
　
実父に仕事が入ってしまい、予定より遅い現地着。
慌てて海に入りました。
　
壱は何故だか知らないけど、
石を拾いたいから水着に着替えたくないなどと愚図り、
弐と参は大喜びで海へ。
　
ふたを開けてみれば何の事はない、
弐と参は海が怖くて入れず、
入りたくないと愚図った壱は大喜びで遊びました。
　
やれやれ。
　
海から上がり、さぁ夕飯の支度！
...てとこで大じーさんから電話があり、
大ばーさんが亡くなったとのこと。
　
...あぁ、何で携帯電話なんてものがあるんでしょう。
　
　
実母は
「いじわるなばーさんだったからね。」
と言い残し、実父とダッシュで帰路に着きました。　
　
テンションも下がらざるを得ない状況ですが、
とりあえず子供達にご飯を食べさせ、寝かさないといけません。
　
寝て、起きて、朝食を作る気にも片付ける気にもなれないので、
コンビニで済ませることにして、
8時にはキャンプ場を出ました。
　

どっかの夫婦に風邪を感染されたのか、
頭痛と寒気に襲われながらの通夜、葬式でしたが
鎮痛解熱剤を飲んでクリア。
　
よく効くね〜。
すごいぞ、○ロンエース。

子供達も長い時間よく我慢しました。
　
参太郎は木魚に合わせ、
みんなでお経をあげているときに、
経本をみながら「ぽくぽく」とだんだん早くなるリズムに
我慢出来ず、始めは頭が、
次に体で上下にリズムをとり始め、
最後には自分の頭をぽくぽく叩きながらノリノリでした。（苦笑）
　
　
いかん、叱らなくてはと思いつつ、
あんまりにも可笑しくて吹き出しそうになりながら、
ゴチンとげんこつ。
　
あぁ、あなたが居てくれて救われました。
叱りはしましたが。
　

大じーさん1人になったらなったで、
まだまだ問題も起こりそうですが、
大ばーさんが心安らかに眠れるように手を合わせます。
　
合掌。