スイミング話あれこれ。

我が家の3兄弟、3人ともスイミングに通ってます。

私の喘息が良くなればと、子供の頃実母が通わせてくれた
おかげで、運動音痴の私が唯一出来るスポーツです。
　
3人とも小さい頃から水を怖がったこともなく、
今でも大好き。
いつまでもお風呂で遊んで出てきません。
　
でも、3人とも「遊ぶ」のが好きであって、
「泳ぐ」気はないらしく、
ちーとも進級しません......。
　
出来れば3泳法（クロール、背泳ぎ、平泳ぎ）を
とっとと覚えてスイミングはやめて欲しい私。
　
でもねー、スクールの方も「楽しく」がモットーのようで、
「泳ぐ」は二の次なのです。
　
私が子供の時に通ってた時は（同じスクールだったのです）
鬼のように怖いコーチがいて、
間違えようものなら、隣のコースに放り投げられたもんです。
ニシムラ先生（通称シニムラ）に怒られないように、
必死で泳いだものだから、壱の年には100メートルメドレー
泳げたんですけど？
　
壱、まだ25メートルクロール受かってないですよ。

で、壱の奴コーチの話もまったく聞いてないし、
ものすごーくふざけた態度なので、カチンときて
「やる気がないならやめろ！！！
コーチの話も聞かないで泳げるようになるわけないでしょ！
今度見ていてふざけた態度だったら、
もう通わなくていいっ！！！」
　
とぶち切れたのが泳力判定会の前の日。
　
何より怖い母ちゃんが、ぶち切れている。
とにかく真面目にやらなければ.....。
　
追いつめられた壱太郎。

見事、25メートルクロール合格しました。
　
　
なんだかなぁ。
ほんと、もうスイミングやめてもいいやと踏ん切りつけたのに、
壱ったら、進級して青色帽になってやる気に
なってしまいましたよ。

疲れる....。

習い事って、山あり谷ありで
親子ともどもやめたい時があって、
どこを目指すのかが難しい。

帽子といえば、参太郎。

ずっと黄色帽子クラスだったんですが、
前回（2か月前）の泳力判定会で赤色に進級してました。
　
でも、同じグループに赤も黄もいるので、
進級してることに気付かずにいました。
　
コーチがついに堪り兼ねて言ってくれたんですが、
「参太郎くんに言ったんですけど、
お母さんに伝わらないようなので、
お兄ちゃんたち2人にも言ったんですけど、
やっぱり伝わらなくて......。」
　
.......。
　
参はともかく、壱が言わないってどうなの？
お使い頼まれると喜んでやる弐が
忘れるってどういうこと？
　
　
男の子ってやつは信用ならないです。
気をつけましょう。