弐太郎が噛む。
　
寝てるとほっぺをガブッ。
　
抱っこすると肩をガブッ。
　
ぽけっとしてると指をガブッ。
　
座ってれば足をガブッ。
　
靴下脱いでると足の指をガブッ。
　
　
　
ガブッと噛んでにたぁーっと笑う。
　
私の体は上下8本分の痣だらけ。
　
　
　
　
キスマークじゃありません。
子どもに噛まれました。　
　
そう背中に書いて出かけたい気分。
　
　
♪壱太郎語録♪
帰るともだちを玄関で見送ってると
「ゆっき、さむしいなぁ。」
　
1文字違うだけで
なんでこんな面白いかなぁ。

今日買い物に行ったら
トーマスのがちゃがちゃ発見。
　
はまり症の私のいま一番のはまりもの。
　
見ると残り5カプセル。
　
その中に狙ってるメイビスがあるのを確認。
　
これはやるしかない......。
　
　
さも壱太郎の為っぽく
「いい子でお買い物出来たら
がちゃがちゃしようね。」と約束して
とりあえず買い物。
　
買い物をおえて壱太郎に200円渡す。
出てきたのはハロルド。
　
うぅ、持ってるよ....。
　
じゃあ、お母さんの分ね。
　
またまたハロルド。　
　
はぅぅぅぅ........。
　
じゃあ、弐太郎の分。
　
.........貨車。＜よく出る。
　
　
　
これ以上は親として買うわけにはいかない。
あぁ、あと二つ買えば確実にメイビスなのにー。
　
　
　
　
　
　
とりあえず荷物と小僧達を車に乗せる。
「じゃあお母さんカートを返してくるから。」
と車に鍵をかけてカートを返して
すかさずがちゃがちゃに駆け寄る。（爆）
　
......メイビス！！！！！＜当然。
　
　
車に戻った私に壱太郎が
「おかーしゃん、メイビスでた？」

　
　

......バレテーラ。
　

あ、落ちがだぶってる。
　
　
♪壱太郎語録♪
創作ぞーさんシリーズをマスター。

人前で弐ーちゃん　弐ーちゃんと
歌われるとはずかしいー。
失敗だった。

私たち夫婦には撮りたい瞬間がふたつある。
　

壱太郎の居眠りと弐太郎の寝姿。
　
今日は壱太郎は旦那と遊びに行ってぐったり。
ご飯を食べながらすでに船を漕いでいる。
　
チャーンス！！！
　
　
しかしなぜかビデオの電源を入れると
気づいて起きちゃう。
　
　
最近の弐太郎の寝姿は面白い。
両手を＜＞の形にして
頭の下に敷いて寝てる。（分かる？）
いっちょまえっぽい。
　
ぐっすり寝込んでるはずなのに
撮影の準備をすると起きてしまう。
　
　
　
何故？？？？？
　
　
♪壱太郎語録♪
聞き分けるのが困難シリーズ。
　
（仮面ライダー）龍騎とゆづき（壱太郎の名前）
　
どっちも「ゆっき」に聞こえるんだなぁ。
　

一泊のスキー旅行中、
壱太郎はピーピーでした。
　
あんなに大変なウエアを着てるのに、
何度も
「といえー。（トイレ）」
と行かされました。
　
情けなーい顔で
「おなかいたい....。」
とやられると、かわいいやら情けないやら。
　
夕食にうどんを食べては吐き。
朝食はバナナヨーグルトしか食べれないと
いう弱気ぶり。
　
そういえばこの前の伊勢旅行のときも
彼はピーピーで、吐いてました。
　
　
きっとなにかストレスを感じてるんだろうな。
見た目は元気いっぱいで
飛び回ってるんだけどね。
　
　
そんな兄ちゃんを尻目に
弐太郎はタダで泊まってるのが
申し訳ないほど、食べておりました。
　
ソリでは兄に負けたけど、
食では快勝した弟でした。
　
　
♪壱太郎語録♪
遠くから
「きこえるかーい？」
と聞くので
「聞こえるよー。」
というと、それでも
「きこえるかーい？」
と言う。

それが何回も続いてしつこいなぁと
思ってたら、
「きこえませんかーい？」
と言ってきた。
　
どうやら「聞こえないよ。」と
言って欲しかったらしい。
　
なので
「聞こえないよー。」
と言ってあげたら
「しょっか、きこえないか。」
とうれしそうだった。
　
.....聞こえてるじゃん。
と心の中で大爆笑する母でした。

一泊で行ってきました。
近場ですが。
実父の遊び仲間達と。
　
弐太郎は初雪。
　
壱太郎は雪遊びを楽しみにしていたくせに、
遊具で遊ぶのに忙しくて
ほとんど滑り台なんかで遊んでました。
これじゃいつもの公園遊びと変わらないじゃん。
　
それでも去年までは怖くてイヤイヤだった
ソリも1人で滑るほど（！）の
成長をみせました。
　
弐太郎は寒いのが嫌だったらしく、
終始不機嫌。
ソリで雪がかかったら、大号泣となり
あえなく退散となりました。
　
来年は壱太郎にスキー板デビューさせる
予定です。
　
　
こんなこと書いてると、さも私がスキー好きって
感じですが、
スキー好きなのは父。
　
じーじ孝行ってことで。
　
　
♪壱太郎語録♪
何度教えてもスキーがスケートに
なっちゃうんだな。
人の言うことが素直に聞けないあたり
私にそっくり。（苦笑）

うちはずーーーっと坂道を上ってきた所にある。
しかし上の道路に抜ける道が
私有地（！）だったため、
市ともめた地主が怒って通行止めにしてしまった。
　
のが1年以上まえ。
とってもとっても不便だった。
　
上に抜けてしまえば早かったのに、
一度下まで降りてから
また上らなければいけなくなったので
徒歩5分が車で7分くらいになっていた。
　
　
が、市長が替わったので
4月からまた通れるようになるそうだ。
　
うれしいーっ！！！
　
と実母に報告した。
「市長が替わってから良いことばっかだね。」
と言われた。
　
　
....そういえば。
私の住んでいる市は3才のお誕生日月まで
医療補助が出る。
これから幼稚園に行くって時から
補助が出ないのは辛いなぁ
（病気を貰ってくることが多くなる。）
なんて言ってたら
壱太郎の誕生月に市長が替わって
補助が6才まで受けられるようになった。
　　
普通にラッキー。
（おや？乗り遅れてる？？）
　
　
というわけでこれからは真面目に
投票に行くべきだと痛感したわけです。
　
選挙権を得てはや8年。（9年か？！）
初投票も近い。（爆）

今日は旦那の会社の人たちとお花見。
　
なんだけど週末スキーに行く予定なので
ここではしゃぐと子ども達熱をだしかねない。
　
なので旦那さんだけお出かけ。
　
の予定だったけど
私、産後初のきちんとした生理痛のため
壱太郎だけ連れて行ってもらう。
　
弐太郎とまったり過ごそうとしてたら
ばーさん（実家側の祖母）からお呼び出し。
入園式の服を買ってくれるというので
出かける。
　
つきあいだから知り合いの店で買えという。
こんなおばさん仕様の店じゃやだよぉーっ！！！
　
けど金を出すのはばーさんなので
無難なニットアンサンブルと黒のパンツを
買って貰う。
　
　
やっと家にたどり着くとお迎えコール。
仕方なく行く。
　
行ってみてびっくり。
壱太郎ったら全身真っ黒けっけ。
わぁー、車乗せたくなーい！！！
おまけにおもらししたとき用のズボンはいてるし。
ってことはおもらししたのね。（笑）
　
車に乗った途端寝ました。

大変よく遊びました。
ハナマルあげます。
　
だからその後始末した私にも
ごほうびプリーズ。
　
　
♪壱太郎語録♪
Q　とむとじぇーびー
A　トムとジェリー
　　
いくら教えてもNHKのJBと
混ざっちゃうらしい。

弐太郎が湯船に落ちました。
　
壱太郎と私と3人でお風呂に入っていて、
壱太郎は湯船の中、私は体を洗っていて
弐太郎がちょろちょろと遊んでたのです。
　
お風呂の縁につかまって
お湯で遊ぼうと究極のつま先立ち
（片足の親指のみで立つ）
をしていたので、
　
弐ーちゃん、そんなことしてると落ちるよ。　
　
と言ったそばから落ちました。
　
まあ、私としても心構えが出来ていたので
焦ることなく無事救助。
　
その落方があまりにも見事でした。
飛び込み選手も真っ青なほど、
水しぶき一つ上がらず
頭からの見事な着水。
　
かんどーしたっ。（古っ。）
　
　
小僧2人の母となった私。
これくらいじゃびびらないほど
成長しました。
　
　
♪壱太郎語録♪
おかーしゃんっ、
いくら、いくらーっ！！！
　
そう言った彼の手に握りしめられていたのは
「いるか」のぬいぐるみだった.....。

私の祖父母が壱太郎に
　
又っ！！！！！！！
　
おもちゃを買うと言うので
今日は本にしてと頼む。
　
壱太郎が選んだのは
「プラレールトーマス大全集」
　
あんた「トーマスエンジン大全集」
持ってるやないの。
どー違うんだ？？？あぁん？？？
　
しょうがないので最近興味のありそうな
モンスターズインクも買って貰う。
　
　
いつも本を読んであげても
自分の見たいようにしか見ないので
今回もそうだろうと思ってたら違った！
　
じっと話を聞いて
じっと本を見つめる。　
　
やっと、そういう年になったのね。
おかあさん感激だー。
　
本、いっぱい読んで欲しい。
たくさんたくさん、君に素敵な経験を
させてくれるはず。
いやー、とってもうれしいよー。
　
　
けど、いきなりモンスターズインクは辛かった。
1冊読むのに40分もかかったよ。
　
喉痛い.......。
　
　
♪壱太郎語録♪
レディとデイジー（＠トーマス）
両方とも「れいじー」になってしまうので
どっちのことを言ってるのか聞き分けるのは
非常に難しい。

旦那の会社の旅行会に参加してきました。
　
お高いいちご狩りが
参加費1000円で楽しめるというので
ウハウハと行ってきました。
（バス代、お昼のお弁当付き）　
　
ふだん、元を取って帰る私ですが
バスの中での子どものお腹と
自分のお腹を心配して30個ほどで
ストップしてきました。
　
マイカーだったらなー。
いつでもトイレ行けるのにー。
　
　
そしてその後海岸を4キロ散歩。
砂浜も歩くのでベビーカーは....と
言われたので置いていく。
　
と案の定、歩き出してすぐ弐太郎は
9100グラムの重りと化す。
そしてもう1人の12キロを抱え
私たちは当然のごとく最後尾を行く。
　
やっとたどり着くとみんなはすでに
お弁当を食べていて
私が食べ終わる前に集合時間になる。
　
なんて辛い旅行なんだ.....。
　
　
バスの前の席のおじさんが
とても子ども好きで
壱太郎と弐太郎ととてもよく遊んでくれた。
いい人だねーと旦那に言ったら
「ばかっ、あれは所長だ。
（今回一番えらい人）
俺はなんて居づらい席なんだと思ってた。」
なーんて言う。
　
もっと早く言ってくれ！！！
　
　
　
♪壱太郎語録♪
会う人会う人に
「あんたかふんしょう？」
と聞くのはやめてくれ。

FILE 1　納豆事件
　
実父がジンジスカンを当てたので
（↑一切肉を食べない人）
実家で焼き肉。
　
すごーくやわらかくてうまいっ！！！
　
これは今度誰かにプレゼントしなくては、
なんて話ながらせっせと食べていると
食べ物がテーブルに並んでいるのに
弐太郎が大人しい.....。
（↑食べ物が出てる間中、食べる奴）
　
ふと自分の左を見ると
　
ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ....（こればっか）
　
納豆のパックを開けて
両手でわしわしと食べながら
全身納豆まみれになってる弐太郎を発見。
　
お風呂場に強制連行。
　
いっぱいジンギスカン食べたはずなのに
弐太郎を着替えさせた後は
また、お腹空いてました。
　
　
FILE　2　サスケ事件
　
ま、これは事件というほどでもないかな。
　
食べるだけ食べたあと
筋肉番付のサスケを見ていたら
壱太郎のつぼにはまったらしく
すっごく喜んでみてました。
　
落ちたら、それはそれは大喜びで
はしゃいでました。
　
君、嫌な人ねー。
　
あまりに意外だったので
私の中ではちょっとした事件でございました。
　
　
♪壱太郎語録♪
体重計に乗っては
「ゆづ、3才だってー」
という。
体重計で年が計れたら怖い。

はまりやすい私。
ケーキ作りにはまってる。
　
で、今日はスフレチーズケーキのリベンジ。
この前作ったとき、型の下から水が入って
べちゃっとなっちゃったので
今度はパティシエの友達に教えてもらった
通りに、アルミホイルを下に敷いて焼いた。
　
前回は温度も高かったみたいなので
160度にして焼いた。

焼き上がったケーキはふっかふか。
この前よりふくらんでとってもおいしそう♪
　

ほほほっ、成功だぁーーーっ！！！
　
　
さ、すぐに型からはずして冷まそう。
　
としたらパラフィン紙がすべって
ずるっと夕飯の千切りキャベツの中へ.......。
　
　
　
　
　
ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ..

　
　
　
　
　
ドラえもーーーーーん！！！！！（号泣）
　
　
　
♪壱太郎語録♪
アサヒの看板を見て
「ビール買ってくださいってかいてあるねー。」
と言う。
おっ？！分かってるねー君。
じゃ、あれは？とマクドナルドの看板を指す。
すると
「モンシュターズウンクありますって
かいてある。」
　
あってる.......。

今更だけどやっぱり書いておこう。
（現在3月18日）
　
かんち宅でのオフ。
風邪ひきなのにありがとうーっ！！！
　
行きの車のなかで壱太郎が
「どこいくの？」
と聞くから
「かんちんちだよぉ。」
というと
　
「またいくの？」
　
と、スルドイ一言。
まったく最近侮れません。　
　
　
いつもいつも某サイトのオフは
とっても楽しくて、あっという間に時間が
過ぎる。
みんなオフと聞けば、乳幼児連れて
えらい遠くから来るしねー。（笑）


祭りの後......ほんとに淋しい。
またすぐ会おうね。
　
　
♪壱太郎語録♪
Q　できかがり
A　できあがり
　

壱太郎、床屋に行きました。
　
何度か行ってるけど
初めて1人で座って切りました。
　
ちょっと暴れたけど 「ぜーんぜんマシ。」
と誉められました。
　
　
壱太郎は小さいころから
病院、床屋は泣かないなー。
どっちかと言えば病院は好きだもんな。
　
でも弐太郎はだめそう。
検診に行ったとき大泣きしてた。
なーんにもしてないのに。
　
人並みに人見知りもするし。
（壱太郎の人生に人見知りという文字はない。）
　
　
兄弟でも違うなー。
おもろいなー。
　
　
♪弐太郎語録♪（特別編）
Q　まんまー　まんまー　まんまんまー
A　おかーしゃん
おなかすいた
ねむいよー　　　　　　のうちのどれか。

旦那さんがホワイトデーにと
買ってくれた。
　
しかし、自分で注文。
まだお金ももらってない....。
　
買ってくれたとは言えないような....。
　
　
で、今日到着。
はまりまくってる苺ちょこ。
（フリーズドライの苺にホワイトチョコ）
一度、元祖を食べたかったんだぁ。
人の金だからと調子に乗って
115グラムの3個セットと
425グラムを2個。
ついでにバターサンドも頼んだ。
　
　
う、うまい。
　
　
　
もう、気分も体重もうなぎ登りーっ。

きりんさんの歌、うたって〜。
とリクエスト。
　
きりんの歌？
あったかなぁ．．．．。
　

（以下ぞうさんのリズムでどうぞ。）
　
♪きりーんさん　きりーんさん
おー首が長いのね
そーよ　かあさんもなーがいのよー
　
　

ウケタ。
よしよし、それなら。
　
♪うさーぎさん　うさーぎさん
おー耳が長いのね
そーよ　かあさんもなーがいのよー
　
　
　
オモシロイ？
そーかそーか。
　
♪弐ーちゃん　弐ーちゃん
手ー足が太いのね
そーよ　とうさんがふーといのよー
　
　
　
ホホホッ
もうとまらなーい。
　
♪とーさん　とーさん
カータカナ弱いのね
そーよ　義母さんもよーわいのよー
　
　
　
　
すみません。
調子に乗りすぎました。
　
　
♪壱太郎語録♪
最近寝る前に
　
きのうはごめんなー。
　
と謝る壱太郎。
一日遅れの謝罪。

　

ティッシュケースから作ってみた。
　
いきなり防災頭巾カバーなんて
作った日には挫折してしまいそうなので
簡単なものから攻めてみる。
　
　
ほほほ〜、かんたんだわ〜。
　
　
　
簡単だからって5個も作っちゃあかんやろ。
＜自分。
　
これもある意味、現実逃避。


　
♪壱太郎語録♪
Q　ぶぶきない
A　うごけない

せっかく作ったブロックを
弐太郎に壊された壱太郎。
　
　
あーちゃんなんかきらいっ！
だぁーーーいっきらいっ！！！
あーちゃんなんかゴリラ！
あーちゃんなんかレッサーパンダ！
ふんふんふんっ、だぁーいっきらいよっ！！！
　
　
　
だと。
　
そりゃ弐太郎はレッサーパンダに似てるけど。
（手足が太い。）
相手にダメージを与えられる言葉ではないような。

そろそろやらなくちゃなぁ.......と
思うのだけど
あれにもこれにも名前書かなくちゃと
思うとまた明日なんて現実逃避しております。
　
保育園なんて紙おむつにも名前書くんだもん。
毎日やってるお母さん達えらいよー。
そんな努力をしても、他の子の使用済みおむつが
混ざってたりするらしいし。
　
　
ふぁ、がんばりまーす。
　
　
♪壱太郎語録♪
Q　ちくわって
A　つかまえてて

小僧たちとお風呂に入ってたとき
壱太郎におもちゃを貸してあげてと
頼んだら、弐太郎にスポンジのボールを渡した。
　
そのスポンジのボールは弐太郎の口に
すっぽりと入ってしまって危ないので
「それはあーちゃんが口に入れて危ないから
他のを貸してあげて。」
というと
「やだ。」
　
最近おへそが背中の方についてる壱太郎。
また始まったよと思い
「それ食べるとあーちゃん死んじゃうんだよ。」
と言ったら
「あーちゃん死んでもいいよっ！！！」
と言う。
　
もうこうなると壱太郎はなにがなんでも
「あーちゃん、死んでもいい！！！」と言う。
意味が分かって言ってるんじゃないのも
分かってるのに私はぶち切れてしまった。
　
お尻が真っ赤になるほど叩いた。
壱太郎は泣きじゃくった。
　
私は頭にのぼった血を必死で戻そうと
努力した。
大事なことなんだからちゃんと話そうと思った。
　
大きく深呼吸して壱太郎と湯船につかり
一生懸命説明した。
　
死んじゃうともう会えなくなっちゃうんだよ。
ご飯も食べられない。
本も読めない。
壱太郎の命は大事。
弐太郎の命も大事。
世の中に死んでもいい人なんて
1人もいないんだよ。
　
とにかくいろいろ言ってみた。
でもまだ分かってはもらえてないみたい。
　
だけどこれだけは絶対に分かってもらう。
どんなに壱太郎が大事か。
その命がどんなに大切か。
それと同じくらい他の人の命も大事か。
　
そう、一番大事な事だ。