個人面談。

2004年7月28日
今日は壱の個人面談の日。
 
親は特に心配してません。
 
ので、話も弾まず。(苦笑)
 
でも、気になるのは読み書きの事。
 
年長になるとペン習字と習字があるのだけど、
壱、まだ書けない。
 
読む事はかなり出来るようになったのけど、
壱は両手を使うせいか、筆圧が弱く
枠に収めて書く事が出来ない。
 
ま、そのうち出来るでしょうと思っていたのだけど、
先生曰く、8割の子が読み書きが出来るそうで
どうかなぁと。
 
小学校でも「あいうえお」から教えることはないらしく、
出来た方がいいらしい。
 
 
ので、帰ってから壱とゆっくりお話。
 
どっちが使い易いか聞くと分からないらしい。
 
書かせてみると右手の筆圧が弱い。
 
でも、左だと「ま」や「の」の円が書きづらいらしい。
 
 
これは、周りの大人も悪かったんだな。

本人が使い易い方でいい、なんて言いつつ、
字は右の方が、とか
左だと教えられない、とか言って、
壱に右で持たせたり、左に持たせたりしたからだ。
 
 
ので、筆圧があるってことは力が入るのは
やっぱり左。
 
少々書きづらくたって、
壱、左の方が書き易いでしょう。(←文章としておかしい)
 
 
これから字を書くは左手に決定!!!!!
 
 
そう決めたら壱、とてもうれしそうだった。
 
うんうん、良かった。
この決定はいいことだ。
 
 
しかし、その日の夕食。
壱は右手に箸を持って食べていた。
 
旦那「いいのか?」
 
 
ど、どうだろう?(汗)
 

お葬式。

2004年7月27日
私はお葬式が苦手だ。
 
..というより怖い。
 
「死体」というものに、
強烈に恐怖を感じる。
 
たぶん、中学生の時
遠くに住んでいた祖父が亡くなって
お葬式に行ったとき、
強靭だった祖父が
癌に侵され、痩せこけ、
変わり果てた姿になっていたのが
トラウマになっているのだと思う。
 
もの凄く怖くて、当時1才未満だった従兄弟を
抱きしめ動けなかった思いが忘れられない。
 
暖かく柔らかい赤ちゃんだった従兄弟。
 
救いだったなぁ。
 
 
それ以来、お葬式に参列しても
顔を見てお別れは出来ず、
骨を拾うことも出来なかった。
 
でも、これ以上後悔はしたくない。
 
きちんとお礼をしなくちゃ。
お別れをしなくちゃ。
 
決意して熱海に向かった。
 
 
おばあちゃんは疲れた顔をしていた。
怖くなかった。
 
大変だったもんね。
 
お疲れさま。
 
ありがとう。
 
 
始めて勢ぞろいしたひ孫11人。
 
みんな似た顔をしている。
 
子供たち、孫達、ひ孫たち。
 
みんなの中におばあちゃんの面影を見ることが出来る。
 
 
おばあちゃんはたくさんの命を繋いだんだね。

すごいね。
 
 
本当にありがとう。
 
またね。

涙雨。

2004年7月26日
とは良く言ったもので、
キャンプから帰った私たちに届いた訃報。
 
熱海の祖母の死。
 
 
もう、ずっと病院にいて、
父(子)も私たち(孫)も
全然分からなくなっていた。
 
そんなこと理由になんてならないけど、
お見舞いに行く足も遠のいていた。
 
遠からず来るだろう祖母の死。
 
お見舞いに行かず、
行っとけば良かったと後悔するだろうと
分かっていたのに、行かなかった。
 
そして後悔している。
 
 
祖母は壱にしか会っていない。
 
弐や参が生まれた時には、
祖母は祖母であって祖母でなかった。
 
壱を連れていったとき、
愛しそうに壱を撫でながら、
「泣くんじゃないよ。
いい子にしてるんだよ。
お母さんを困らせちゃ駄目よ。」
と。
 

そんなこと言ってくれたのは祖母が始めてだった。
 
当時、壱は5、6か月だったと思う。

「泣くのが子供の仕事だから。」
「いっぱい泣きなさい。
子供は泣くもんなの。」
 
だけど、新米母さんは
赤ちゃんに泣かれると困ってしまう。
 
ハラハラ、おろおろ。
 
 
始めて、子供じゃなく私の味方になってくれた言葉だった。
 
 
 
昨日、おとといのキャンプの疲れと
1日中降り続く雨で、
3兄弟とも外で遊びたいとも言わず、
ごろごろとテレビを見ている。
 
おかげで私も1日、雨を見て過ごせた。
 

キャンプ!!!

2004年7月25日
第2回 夏恒例キャンプ大会〜(パフパフッ♪)

今年の夏は「お泊り保育」と「キャンプ」さえ
こなしてしまえば、怖いもんなし!!!
 
咽頭結膜熱でもとびひでもどーんと来いっ!!!
 
...て、やっぱヤダ。
 
 
で、お泊り保育に続きこちらも無事出発。
 
メンバーは妹(Tem)の日記参照で。(手抜き)
 
 
「海やだ。こわいもん。
船のらない。」
 
という弐を考慮して、
フェリーで行くはやめて、
のんびり峠越え。
 
絶対に酔うので私がドライバー。
 
もともと運転は大好き。
おまけに海岸線。
 
浮かれますな〜。
 
 
めちゃめちゃ暑いので
チェックインして、すぐ海へ。
 
暑いから水も暖かく、
ずっと良い天気だったので
透明度も高くてすっごく気持ちいい!!!
 
去年が怖くて海に入れなかった弐太郎も、
「きもちいいね〜。
 楽しいね〜。」
と大はしゃぎ。

子供達が楽しいと親も楽しい♪
 
 
ここの海の良いところは、
砂浜と岩場が程よく繋がっていて、
思いきり泳いだり、
磯遊びしたり出来るところ。
 
去年は泣き虫ばかりで、
磯遊びは出来なかったけど、
今年は磯場にも移動して
ヤドカリをとったり、魚を見たり、
貝を拾ったり出来た。
 
 
それにしてもお父さん(実父)はしゃぎ過ぎ。
 
熱海生まれの熱海育ちで、
うれしいのは分かるけど、
年を考えよう。
 
....て本人には恐ろしくて言えないのだけど。(苦笑)
 
 
夕飯も食べて、
20時過ぎには子供達も寝静まって、
奇跡のような静かな夜。
 
クーラーの効いた部屋で
27時間テレビを見ながらアイスを食べる。
 
.....キャンプ???
 
 
一度、参が夜泣きったので、
外にお散歩に連れていったら
真っ暗だったのが怖かったのか、
早めにあきらめて就寝。
 
 
そしていつもどおり、
朝早くから3兄弟は騒いでおりました。
 
次の日は壱がやりたくて仕方なかった釣り。
 
港のところに釣り堀があったので行く。

まったく釣れずじゃかわいそうだと、
あじの生簀に竿を垂らす。
 
入れ食い。
 
おいおい、連れたら買い取りなんだから
ほどほどに頼むよ〜。
 
壱と弐、あじを2匹づつゲットしたので、
鯛の生簀へ。
 
大きい魚も見せてあげたいしと、
釣ってもいいとは思ったけど、
壱と弐、1匹づつ釣るのは止めてくれ〜!!!
(鯛1匹3000円也)
 
幸い、弐はばれて鯛1匹ゲット。
 
壱、釣った魚を飼いたい。
 
鯛。
あきらかに無理。
 
あじを飼おうとするが、
すでにバケツの中で虫の息。
 
すると将軍が海で?な魚を2匹釣り上げる。
 
どちらも小振りで、なんとかなりそう。
 
なので、1匹だけ連れて帰ってみることに。
 
 
これで、飼えないということが
壱太郎にも分かるだろう。

 
なんて思っていたら、
やっぱり家に着いた時には魚は死んでいた。
 
 
壱に
「海にいる魚は海にいるのが幸せなんだよ。
 壱が連れてこなければ、この魚はもっと泳いで
 いられたんだよ。
 かわいそうなことしたね。」
 
酷な言い方だと思ったけど、
ここ最近、なんでも飼いたがる壱に
考えて欲しかったから。
 
 
良い思い出も、
苦い思い出も出来たいいキャンプになりました。

 

一言ネタ。

2004年7月22日
最近、お風呂は自分で入るようにしてる壱。

弐や参と基本的には一緒に入ってるので、
隙をみては、私が洗えてない所を洗っているのだけど。
 
 
お風呂から上がって、
体を拭き終わって、
私にチェックを頼む壱。(←心配性)
 
 
壱「(脇をあげて)ここは?」

私「おっけー。」
 
壱「(反対向いて)ここは?」
 
私「おっけー。」
 
壱「(足を広げて)ここは?」
 
私「おっけー。」
 
壱「(顔を突き出して)ここは?」
 
私「(苦笑)おっけー。
  すごいね〜。
  みんなキレイに拭けてるよ。
  さすが、お泊り保育にいったお兄さんは違うね〜。」
 
壱「ほんと?
  いっぱくでおっけー?」
 
 
 
惜しいなぁ。
「一泊」じゃなくて「一発」だったな。
 
後少しってとこで落とすあたり、
これからの君の人生を暗示してるようで
ちょこっと不安になるけど、
面白いからいっか。
昨日、無事に出発した壱太郎。
 
朝5時には起き出して、
あーだこーだと騒ぎまくり、
7時にはリュックを背負ってスタンバイしてました。
(9時集合)
 
先生に引き渡すときに、
「すでにオーバーヒートしてるので、
ご迷惑かけますが、お願いします。」
と一言。
 
もう、送り出すまでは、
急に熱出して行けなくなるんじゃないかとヒヤヒヤ。
 
出発してしまえば、途中で熱出して「おかえり」に
なっても、参加したのだから
壱的には良しでしょう。
 
 
旦那と私は、1人いないだけで
なんだかノビノビ。
 
じゃ、今晩は弐太郎重視で行きましょう〜。
 
「弐ーちゃん、夕ご飯何食べたい?」 
「なっとー。」(納豆)
 
 
..........却下。
 
  

そんなでいつもと変わらず朝になり、
園にお迎えに。
 
参がまた朝方熱を出したので、
炎天下の中、バスを待つ訳にいかず、
実家に預けて、弐と園に向かう。

すでにバスが着いた後で、
体育館の中で待つ壱を発見。
 
いつもなら飛んでくるマザコン坊主のくせに、
「来た来た」って冷めた顔で歩いてくる。
 
 
  
およよ?
かんどーの対面は?
楽しかった〜ってマシンガントークは?

昨日の朝からオーバーヒートしてれば、
力尽きてて当然ですわな。(苦笑)
 
 
ぽつぽつと話し始めたのは、
次の日のことでした。
 
 

楽しかったようで何より。
 
 

 

水族館。

2004年7月18日
近くの水族館に行ってきました。
 
ニモ、ドリー、ギル、フロート、エイ先生、
クラゲにイソギンチャクと何でもアリで、
3兄弟とも大喜び。
 
こんなに水族館で盛り上がったのは始めてでした。

 
サメやエイが放してある大きなビニールプールに
入って、直接触ることが出来るというのをやっていて、
壱が入りたくて、触りたくて大騒ぎしたので
入れてやると口程にもなく、
「怖い〜〜〜っ。」と触れず......。
 
弐は怖くて近寄れず.....。
 
参はいけそうだったけど、
プールに座り込みそうだったのでやめて、
そしたらものすごーーーく怒って、
泣きわめいて、収拾が付かず......。
 
 
どいつもこいつも、
鍛え直さなくちゃイカンですよ。
 
 
 
さて、壱明日はお泊り保育です。
 
親子ともドッキドキです。
 
 

アズカバーン。

2004年7月14日
やっと、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を
観てきました。
 
隣でやっている「スパイダーマン」に
後ろ髪ひかれつつ、
でもやっぱり、ハリーに会えてウハウハでした。
 
この映画はやっぱり、
本を読んでる人の為の映画だよね。
 
でなければ足りない所が多すぎる。
 
 
 
 
いやぁ、映画ってほんと素晴らしいですね。
(水野晴雄風で)

すごいよ!

2004年7月11日
実家の母がやどかり用にと、
サザエの殻を洗って取っておいてくれた。
 
サザエってカタカナにすると
「サザエでございま〜す」って感じ。(笑)
 
それはさておき。
ちゃーんと大小それぞれ、
きちんと右巻きの貝殻。
(やどかりって右巻きの貝にしか入らないんだってさー。)
 
自宅に戻って、壱が早速入れる。
 
「やどかり、早く引っ越さないかなぁ。」
 
なんてじっと見てるので、
 
「そんな簡単に引っ越さないよ。
夜にこっそりと引っ越すのかもよ。」
 
 
なんて目を離したら、
30分もしないうちにお引っ越し。

 
おぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!!!!

本当に引っ越すんだっーーー!!!!!

 
 
子供より興奮しちゃいました。 

まとめ版。

2004年7月6日
参が激しく泣いてる間にも、
いろいろとあったのでまとめ版。
 
 
■6月28日
深夜、弐太郎発熱。
 
熱のみで、鼻も咳も嘔吐も下痢もナシ。
 
月曜で小児科は混んでると思われるので受診しない。
 
 
■6月29日
弐の熱はまだ下がらず。
 
でも相変わらず熱のみなので様子を見る。

夕方からすごい雷雨。
 
この天気じゃ旦那は帰れないだろうなぁ...。
 
 
■6月30日
今日、旦那の平日休み。
ハリーポッターを観に行くつもりだった。(1人で)
 
しかし、夕べの雷雨のせいで
旦那ほぼ貫徹でお仕事。
 
子守りを押し付けて行ってきま〜すとは言えず、
「寝てていいよ。」と。
 
午前中いっぱい旦那は寝ていた。
 
 
自分から言い出したとはいえ、
やっぱり一言くらい「映画行けなくなってごめん。」って
言って欲しかったなぁ...と。
 
って、そもそも旦那は映画を観に行きたかったことを知らない。
 
4月の私の誕生日に「休みをくれる」と言ったきり
ちーとも休みを貰ってない私は、
「行きたい所があるから休みをくれ。」と
強く要求した。
 
「行く所は言いたくない。
当てて欲しい。
私が何をしたいのか。
考えて欲しい。」
 
そうまで言ってあったのに、
行けなくなって悪かったとは思ってくれないのか?
 
というわがままな私と
 
こういう天気の時は仕方ない。
これから台風シーズンだし、
これくらいの事で怒ってはイカン。
 
という大人の私が喧嘩して、
1日モンモンと過ごしてしまった。
 
 
結局、溜めてはおけず爆発。(苦笑)
 
駄目だね〜。
 
 
■7月1日
昨日の夕方から壱と参が発熱。
 
壱は園から帰って、大好きなワッフルがあるのに
「おやついらない。」なんて言うもんだから
どうしたのかと近付くと熱い。(笑)
 
「熱あるからスイミングは休もう。」
と言うとう〜んと考えて、
「がんばって行く。」
なんて言う。
 
おやつも食べられない程、具合が悪いのに
スイミングには行きたいのか.....。
 
すごいね。
 
二人ともやっぱり熱だけなので、
家で大人しく過ごす。
 
 
■7月2日
旦那の誕生日。
 
壱は熱も下がったので、登園。
プールは禁止の言葉にしょんぼりして行く。(苦笑)
 
誕生日のプレゼントにパタゴニアのトランクス。
(ブランド物のトランクスがプレゼントがお約束)
夕食はもちろんカレー。
お誕生日ケーキに、
サラダにはホワイトアスパラガスとクルトン。
 
旦那のつぼを押しまくりなのである。
 
がっくりとうなだれる旦那。
 
「おまえは俺の欲しい物がちゃーんと分かってるのに、
ハリーポッターのこと分からなくてごめん。」
 
 
その一言を言わせたくて、
私は今日がんばったのだよ!!!
(勝利に酔いしれる)
 
 
意地悪の罰が当たったのか、
夜、最強の参の夜泣き。(↓下記参照)
 
 
■7月3日
よれよれと起き、壱を園へ送り出す。
 
今日は夕方から園のお祭り。
 
私もお祭りの係なので2時過ぎには園へ行かなければいけない。
 
ので、昼食の支度をしながら夕飯の下ごしらえ。
(とはいっても焼そばなので、材料切るだけ)
壱の浴衣、弐と参の甚平の支度。
お祭りに持って行くもの準備。
 
などなどこなし、あっという間にお祭りの時間。
 
壱も上手に踊るようになったもんだ。
感心、感心。
 
根が真面目なのか、融通が利かないのか
先生に言われたことはきっちりやる壱。
 
輪にした手の爪をきちんと見ている。
 
壱らしい。
 
 
19時に帰宅して、
ねむねむの子供達を急いでお風呂に入れて、
焼そば焼いて......

とバタバタしたのがいけなかった。
 
3人一度にお風呂に入ったので、
旦那の目が行き届かなかった。
 
参が熱湯の出る蛇口をひねった。
 
流れる熱湯で参、足をやけどしたらしい。
 
旦那がもの凄い声で怒鳴ったので、
弐もびびって大号泣。
 
弐と参の泣き声でえらい事になっている。
 
 
とりあえず、弐と参と旦那(苦笑)を落ち着かせなければ。
 
 
参の足を水に浸けながら、
弐をよしよし。
 
幸い大した事もなく済んだ。
 
 
しかし、寝る時に参号泣。
 
ついに「ドライブ」に行く。(↓下記参照)
 
 
■7月4日
旦那が仕事なので実家へ。
 
義母が
「私もいろいろ忙しいのよ〜。」
って顔をしてたので、さっさと出かける。
 
 
大ばーさん(私の祖母)が
「孫に会いたい。」(本当はひ孫だ)
とうるさいので、顔を出す。
 
大じーさんは壱がお気に入りで、
なんでも買い与える人。
 
壱もそれを知ってるからべったり。
 
「おじいちゃーん。
おでかけしようよ。」
 
などと言い始め、出かけるのに私が付いていくと
 
「おかあさんは来なくていいよ。
ぼく、おじいちゃんの言うこと聞けるから。」
 
などと言う。
 
私がいると「買っちゃダメ」って言われるからだ。(苦笑)
 
 
 
この日は参が愚図らず就寝。
 
何日ぶりだろう.....。(感動)
 
 
 
 
..とこんな感じの一週間でした。

夜泣きだ。

2004年7月4日
あぁ、こうしてPCに向かえる喜び。
 
 
うぅぅぅぅぅぅぅ.....(感涙)
 
 
 
3兄弟で発熱リレーをして、
ぐずぐずと眠れなかった参太郎。
 
やっと回復したのか、
金曜は午前と午後に2時間半づつ昼寝した。
 
体が楽になった証拠。
 
良かった、良かった〜。
 
 
...と安心したのが大間違い!!!
 

その夜、完全にプッチンと切れた参は
深夜1時半まで騒ぎ続けた。
 
20時に寝室に連れていったら
「やだ やだ」が始まり、
21時過ぎに旦那が折れて、
1階でビデオを見せて落ち着かせ、
戻って寝るかと思いきや
もの凄い声で泣きわめき、
22時には私が下に連れて行って
しばらく遊んだり、ビデオを見たり。
眠くてよたよたしてるので、
おんぶして寝かせよう背負えば、
吐くまで泣き続け、
結局深夜1時過ぎまで遊び続け、
お腹が空いたかもと出したパンを
食べながら眠ってしまった。
 
 
 
ほんっとーーーーーーーに疲れた。
 
 
しかし、1日目はこんな日もあるさと思える。
 

2日目。
 
今日は幼稚園のお祭りもあって、
十分遊んでるし、体力的にも精神的にも
参は満たされているはず。
 
 
いつもより遅くなった21時。
 
布団に入った参は早速大号泣。
 
昼間の「やだ やだ」攻撃も激しさを増しているし、
どこかが悪くて泣いてるのかとか、
そんなに昼間、兄ちゃん達に勝てないのが悔しいのかとか、
それはそれはいろいろ考える。
 
体調不良のときから続く夜泣きに
かなりまいってきてる私。
 
上二人は夜泣きしても、
一度起こしてしまってビデオを見せれば
落ち着いて、その後はすんなり寝てくれた。
 
一晩に2回くらいまでだった。
 
 
ところが参は一晩に3回泣くこともあるし、
ビデオを見せても収まらない。
 
1度「やだ やだ」が始まると、
ジュースも食べ物もおもちゃもビデオも
すべて「やだっ」と拒否。
 
おもちゃを投げる。
ジュースを投げる。
「やだーっ」と叫んでダッシュして転ぶ。
 
などなど、本当に「疳の虫」の存在を疑う暴れっぷり。
 
 
昨晩は「宇津救命丸」にすがりたい気持ちだった。(笑)
 
 
癖になるのが怖くて行かなかった深夜のドライブ。

ついに昨晩は行っちゃいました。
 
 
走り出して5分もしないうちに熟睡の参太郎。
15分ほど念の為に走って帰宅。
 
 
朝まで起きることなく寝てくれました。

それでペースを取り戻したのか、
自分から寝室に行くように持っていったからなのか、
今日はすんなり寝てくれて、
やっとPCに迎えている訳です。
 
 
あぁ、辛かった。
 
ほんっとーに辛かった。
 
 
何が一番辛いって、
義母が起きてくるのが何より辛い。
 
 
いっぱいいっぱいの時はほっといてくれ。
 
本当にそう思うよ。
 
いつも参太郎の食生活に関心なんて
持たなかった義母。
 
「だって分からないもん。」
 
分かろうとしてないだけだろっ。(怒)
 
 
ところが、義母の友達がお気に入りのパン屋さんに
友達と一緒に行くようになって3度目、
今日始めて参太郎も食べられるパンだよと
買って来てくれた。
 
 
明日も雨ですよ、みなさん。
 
 
実父が海老名S.Aに寄ると買って来てくれる
フランスパンの生地を食パンの型で焼いたパン
(参が食べられるパン)を、
「すごくおいしい〜」とつい最近気が付いた義母。
 
だーかーらー
実父は買って来てくれるっつーのっ!!!
 

ま、それで参が食べられるパンの少ないこと。
おいしいものは更に少ない事に
やっと気が付いてくれたのかと。
 
参が食物アレルギーと分かって早1年。
 
...................................長かった。
 
 
 
やっとそういう理解が得られたかと
感動していたら、
「ねえ、知ってる?
アトピーの子に『にがり』を毎日、
食事に混ぜてあげると治るんだって。
急にはよくならないけども、
続けると治るんだって。」
ときた。
 
 
その友達から仕入れてきたな。(怒)
 
その友達は「もんた」に聞いたのか?
「あるある」を見たのか?(怒怒)
 
義母がそういうこと言い出さなかったのは、
友達と参のアレルギーの話なんて
したことなかったからだろぉ?(怒怒怒)
 
するほど参のアレルギーに興味なんて
なかったからだろぉ?(怒怒怒怒)
 
 
私「参はアトピーじゃないから。」
(そして今日も一蹴)
 
 
 
嘘じゃないもーん。

小児科の先生に「アトピーです」って
言われたことなんてないもーーんっ。

食物アレルギーで皮膚炎を起こす。
イコール
アトピー性皮膚炎。
 
 
気のせい、気のせい。
わはははははっ!!!!!
 
 
にがりやアガリクスで全ての病気が治るなら、
医者いらんっての。

もんたも罪作りやわ。
坂道を車で下ると
あ”〜〜〜〜〜っ!!!
と叫ぶのが弐太郎のお気に入りだった。
 
ジェットコースター気分のわけね。
 
 
なのに、ここ最近やらなくなって
寂しい思いをしていた私。
 
 
そしたら昨日、参太郎がいつもの坂で
あ”〜っ
とニタニタしながら言った。
 
偶然だろうと思っていたけど、今日も
あ”〜っ (得意気)
とやってたので間違いない。
 
 
受け継がれるものだったんだな。
うん。

ジブリ美術館。

2004年6月24日
この前、弐に「となりのトトロ」を
観せたら、良い食い付き具合だったので
行ってきました。
 

中学生の頃、「風の谷のナウシカ」に出会い、
私の目標は「ナウシカ」、
私も将来は「風使い」になって
メーヴェに乗るのだぁ〜!!!
と夢見ていた少女時代。(<ちょっと嘘)
 
当然、宮崎駿氏は心の師匠だった。
 
 
念願叶ったのだ。
当然、はしゃいだのは子供ではなく私。
わははははっ。
 
 
とてもラッキーなことに「PIXER展」をやっていて、
「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」
などなどの展示もありで、
うちの子達も大喜びだった。
 
映画もPIXERの短編を上映してたので、
壱も弐も参も恥ずかしいくらい喜んでいた。
(大声だしたってことね。みなさん、ごめんなさい。)
 

あぁ、あの飾ってあった絵。
 
トトロが雨の中、傘をさして立っている有名なシーン。
 
そのトトロの横に立っていたのは
「めい」でも「さつき」でもなく、
「サリー」と「マイク」だったあの絵。
 
 
 
欲しいなぁ〜〜〜〜〜っ!!!!!!!

 
 
子供達がいなければ、朝一で入って
一日中ほわほわとあの世界に浸かっていたかった。
 

映画を見せてくれる映写機が
ガラス張りの部屋に入っていて、
とても貴重な映写機なのだとお姉さんは言っていた。
 
私はちっともそんな物に興味はなかったり
するはずなのに、
壱か弐か参が大きくなってこんな映写機を見て、
ワクワクするような人になって欲しいと思ったら、
なんだかとってもワクワクした私だった。
 
 
ひどく暑くて喉はカラカラ、
体も乾涸びそうだったけど、
心はしっかり潤いました。

やっぱり宮崎駿氏はすごいおじさんだ。

悪いか?!

2004年6月23日
今日はヤクルトさんが来る日。
 
壱と弐が好きなので、
毎週買うのだけど、
最近来るようになった人と少しおしゃべり。
 
年少さんと1才4か月の男の子のおかあさん
なのだそうで、
「男の子は大変」という当たり障りのない話題。(笑)
 
もう一人上に幼稚園に行ってる子がいると言うと
「え〜っ、男の子3人!!!
たいへーんっ。
うち二人でもすごくうるさいのに。
もう一人とも思うけど、男の子だったらと思うと
怖くて産めない。」と。
 
 
怖くはなかったけど、男の子だったよ。(苦笑)
 
 
すると午後には森永○乳の宅配が来た。
 
無料でサンプルを配ってると言うので貰うと
またまたおしゃべり。
 
やっぱり男の子のお母さんで
うちが3兄弟と知ると
「一人っ子じゃと思うけど、
また男の子だったらと思うと産めない〜。」と。
 
 
 
さすがに1日2回も言われるとこめかみがピクッと。
 
悪かったな〜。
あんたたちの地雷、思いっきし踏んでて。
ふんっっ!!!
 
 

産まれてしまえばどっちでも、
これで良かったと思えるんだぞ。
 
強がりじゃないぞっ。
 
ホントだぞっ。
 
 
(....あんまり言うと嘘っぽいのでこの辺で。)
 
 
でも、そんなに嫌がられる男の子。
かわいそうかも。
 
......分かるけど。ぼそっ

ザリガニ。

2004年6月20日
今日は壱と弐を連れて旦那が出かけてくれた。
 
義母も連れてってくれた。(笑)
 
 
まだ体調が今一の参と大人しく家で......
なんて出来る訳がなく、買い物へ。
 
子供達のパジャマとバイザーを購入。
 
いくら安い物を探しても、
×3だと万札ふっ飛びますな。
トホホ。
 
で、参が眠くなってきて
ハトヤのCM(伊東のホテル「ハトヤ」ご存じ?)
みたいに、抱えた私の腕で暴れて暴れて
収拾がつかなくなって来たので帰宅。
 
お昼はカップラーメンをすする。(笑)
 
いやぁ、手を抜けるって素晴らしいね!!!
 

で、父の日なので我が家の「父」である旦那の
大好物のカレーとチョコケーキを作る。
 
15時に壱と弐、以下省略の皆様ご帰宅。
 

すると壱、うれしそうにザリガニをお持ち帰り。
 
.....................。(心の中は大雨さ)
 
 
 
私はし〜らないっっと。(無視することに決定)
 
 
義母「たかちゃん(私の名)
ザリガニの飼い方調べてやって。」
 
 
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒.......
 
 
そりゃあ、やどかりの飼い方をネットで調べたよ。
それはそれは詳しく丁寧に出ていたともさ。
 
それもこれもアンタ(義母)が
「やどかり」と「丘やどかり」の区別がつかなくて、
「丘やどかり」の家の子を
水の中で飼おうとしたからじゃないか!!!
 
 
なーのーにー
ザリガニを調べろだぁ?
 
 
 
ザリガニ持って出てけ〜〜〜〜〜っ!!!!!

6月19日の日記

2004年6月19日
参の夜泣きはついに4日連続。
 
せめて1日置きにして欲しい。(涙)
 
そろそろ体力的に限界を感じている私。

しかし、参も限界らしく風邪が悪化。
 
 
.....だったら大人しく寝ろーーーーーっ!!!
 
 
体調不良も手伝って、夕べも最悪。
 
21時過ぎの始めの「泣き」の時は、
クループ(喉頭炎)ライクな「ケンケン」という咳を
しだして、ありゃりゃな感じ。
 
でも、泣いて喚いている時だけ出る感じだし、
苦しそうでもない。
 
第一、こんなに泣いて暴れられる元気があるなら
心配ない。
 
 
....のに、「救急に行く?」とかなんとか
ごちゃごちゃと義母が言い出した。
 
付きあっちゃいられないので一蹴。
 
さーすが鬼嫁である。
 
 
これだけ毎晩続くとさすがに義母も心配なのか、
「変わろうか?
あんたも2時間でも横になれば楽でしょ?」と。
 
しかし、「じゃ、お願いします。」と
ぐーぐー寝れる良い関係ではないでしょ?私たち。
 
お願いすればかえって気を使って、
その2時間眠れない。
 
ので、こちらも一蹴。
 
 
その分、昼間子守りしてくれる方が休まるのになぁ。
 
なのに今日は友達と遊びに出かけて、
夕飯の支度が済んで、食べるぞってときにご帰宅。
 
今日は旦那も仕事でいないから、
私一人で一日中、3人の子守り@
1人は病人でぐずぐず@私は睡眠不足を
知ってるくせにこういうことをするぅ〜。
 
せめて夕飯の支度前に帰って来て、
子守りしてくれよー。
 
人が群がる子を蹴散らしながら作った夕食、
よく平気な顔で食べるよなぁ。
 
 
はぁ、もう嫌。
ネットで注文してたら、今日届いた。
 
弐太郎がとっても楽しみにしてたので、
早速鑑賞会。
 
ここの所、梅雨だというのに晴れてばかりで、
毎日毎日午前と午後、お散歩に行かなければ
ならなくて、ホトホト疲れていた私。
 
陽も強いし、暑いしで疲れるんだー。
バリバリ20時に寝れちゃうよ。
 
そんな所に届いた「ニモ」はまさに救世主。

やった〜、午前中の散歩サボれる〜。
 
 
しま○ろうのビデオは身じろぎせず
見ている参太郎だけど、「ニモ」は
あまりお気に召さない様子。
 
ぐずぐず言い出したので、口封じにお煎餅。
 
そのうちに食べながら寝てしまった。

お煎餅をしっかり握りしめ.......

あぁ、このアホさがかわいくてたまらんっ!!!
 
 
しかし、あんなに楽しみにしてた弐なのに
あまりお気に召さなかった様子。
 
「にも、もういい。」
と言うのをだましだまし、最後まで観る。
<自分が観たい訳ね。
 
 
いやー、耳の痛いお話でした。
 
来年、小学校に入る壱との距離感を
意識しだした最近の私ですが、
どこまでが過保護なのか、
どこからが放任なのか、
距離を計りかねているのです。
 
子離れ出来ないマーリンの気持ちが
痛い程良く分かる。(苦笑)
 
 
子供の力を信じる。
 
って、簡単そうで難しいんだぞー。

夜泣き。

2004年6月16日
参の夜泣きがもの凄い。
 
まさに最強。
 
 
ちょこちょこと泣いてはいたものの、
夕べはサイコー。
 
寝る時にひと騒ぎありーの、
22時過ぎにひと泣きありーの、
日が変わってひと泣き、
深夜2時すぎにふた泣き、
やっと寝たと思えば5時には起きて
またまた泣く始末。
 
 
子育てで一番辛い時期って夜泣きかなぁ。
これでもうちは3人とも軽い方なのは分かってるんだけど。

寝るのが怖い。

されどハゲ。

2004年6月14日
たかがハゲですが。
 
ちょっと責任も感じる私。
<ちょっとしか感じてない。
 
とりあえず、幼稚園で突っ込まれると
泣き出しそうな壱なので
先生に「ハゲ作っちゃいまして。(苦笑)
言われると泣くかもしれないので、
よろしくお願いします。」と。
 
で、今日は実家泊なので、
「かーなーり目立つけど、見ない振りをしてくれ。」
と電話。
 
 
心配をよそに、
ハゲに気付く園児はいなかったそうで
無事、1日終了。
 
 
ハゲ一つにこんなに気を病むなんて
私って.....と考えさせられた日でした。

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